世界大会出場選手も続々輩出

松和館からは、船越義珍杯 少年世界空手道選手権大会に出場する選手を続々と輩出しています。唐手術の名称を勇断と信念を持って「空手道」と改称された、文字どおり空手道の開祖ともいえる船越義珍最高師範。

この大会は世界140カ国が加盟する日本空手協会（JKA）による世界最大規模の大会です。世界最高レベルの技術を持つ選手達が各国から集い、日本国内からも、各県より選抜された選手の中から最強の選手を選び抜いて開催されます。世界を制する圧倒的レベルの先輩と一緒に、高レベルの空手道を歩むことができます。

熱意ある指導者と高い技術レベル

現役選手としてマスターズでの全国大会優勝を果たす指導者など、先生方も指導レベルも高い松和館。日々鍛錬を重ね、高いレベルでの技術指導と、人間的成長を目指した関わりを全ての指導者が実践しています。

また、一人の先生だけでなく、いろんな先生や先輩たちが、子ども達の指導にあたります。多くの大人や先輩と関わることができるため、社会性も身につきます。

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豊かな人間を育む伝統空手 松濤館流空手道

松和館では、松濤館流の空手として日本空手協会（JKA）における昇級審査・段位取得が可能です。日本伝統武道としての空手道の精神や真髄が込められている伝統空手で学べることは奥深いとよく耳にされるかもしれません。それは、毎回練習の後に唱和する五条訓にあるように、「人格完成」に努め、「努力の精神」を養うなど、豊かな人間教育を目指しているからです。心身の調和、礼節をとても重視していますので、練習後は爽快な気分になる方も多いと思います。

自分のペースにあわせて練習

世界大会優勝者など素晴らしい先輩方が多い松和館ですが、他のお稽古や勉強・部活と両立しながら、それぞれのペースで空手と付き合っていくことができます。普通のお稽古とは違い、しばらく休むことがあっても「やめる」という考え方がないのが「空手道」。自分のペースで、生活や仕事とバランスをとりながら、練習に参加していくというスタンスで大丈夫です。気軽に見学・体験にお越しください。